「熊本でマイクロブタに会えるカフェはあるの?」「飼いたいけど、どこで購入できる?」そんな疑問をお持ちの方へ。この記事では、熊本県内のふれあい施設情報から、具体的な購入方法、飼育に必要な準備や届出まで徹底解説します。マイクロブタとの暮らしを始めるための実践的な情報をまとめました。
熊本県内にマイクロブタカフェ・ふれあい施設はある?【結論】

結論から言うと、2026年現在、熊本県内には常設のマイクロブタ専門カフェは確認されていません。
ただし、阿蘇カドリー・ドミニオンではミニブタレースなどのイベントでブタとふれあう機会があります。
また、熊本県内で期間限定のマイクロブタふれあいイベントや、個人ブリーダーによる見学対応が行われているケースもあります。
2026年現在の熊本県内の施設状況
阿蘇カドリー・ドミニオンでは、ミニブタレースなどのイベントでブタとのふれあいが楽しめます。
住所:熊本県阿蘇市黒川2163
電話:0967-34-2020
ただし、常設のマイクロブタ専門カフェとは異なり、イベント開催時期や内容は変動するため、訪問前に公式サイトや電話で確認することをおすすめします。
また、熊本県内のブリーダー施設「mar-land(まーらんど)」では、マイクロミニブタの販売を行っており、見学可能な場合もあります。
熊本から行ける福岡のマイクロブタカフェ情報
熊本県内に常設カフェがないため、最も近いマイクロブタカフェは福岡県福津市にあるPiglets cafe(ピグレッツカフェ)です。
熊本市内から車で約2時間、福岡市内からは約1時間の距離にあり、日帰りでも十分訪問可能です。

Piglets cafe(ピグレッツカフェ)
- 住所:福岡県福津市(福間駅から送迎あり)
- 営業時間:完全予約制(1〜6名様まで対応可能)
- 料金:大人1,500円、子供1,000円(税込、30分、ドリンク付き)
- 特徴:入場料とブタちゃんのエサ代が無料、駐車場無料
また、全国的に有名なmipig cafe(マイピッグカフェ)も福岡を含む複数都市に展開しています。
【一覧表】料金・営業時間・アクセス比較
| 施設名 | 所在地 | 料金 | 営業形態 | 熊本からのアクセス |
|---|---|---|---|---|
| 阿蘇カドリー・ドミニオン | 熊本県阿蘇市 | 入園料別途 | イベント開催時 | 車で約1.5時間 |
| Piglets cafe | 福岡県福津市 | 大人1,500円、子供1,000円(30分) | 完全予約制 | 車で約2時間 |
| mipig cafe | 福岡ほか複数都市 | 店舗により異なる | 完全予約制 | 店舗により異なる |
マイクロブタとは?飼う前に知っておきたい基礎知識

マイクロブタは、通常のブタよりも小型に改良された品種で、ペットとして飼育できるサイズに品種改良されたブタです。
「マイクロ」という名前から、成体になっても非常に小さいままだと誤解されがちですが、実際には成長するにつれて想像以上のサイズになることも少なくありません。
飼育を検討する前に、正確な情報を理解しておくことが重要です。
成体サイズ・寿命・性格の真実
成体サイズ
マイクロブタの成体サイズは個体差が大きく、体重18kg〜40kg、体高30cm〜50cm程度が一般的です。
「マイクロ」という名前に反して、中型犬サイズまで成長することも珍しくありません。
ブリーダーが「10kg程度」と説明していても、実際には20kg以上に成長するケースが多いため、成体サイズを想定した飼育環境の準備が必須です。
寿命
マイクロブタの寿命は約10年〜15年とされています。
適切な飼育環境と健康管理を行えば、15年以上生きる個体もいます。
長期間の飼育責任を負う覚悟が必要です。
性格
マイクロブタは知能が高く、人懐っこい性格です。
犬と同等かそれ以上の知能を持ち、名前を覚えたり、トイレのしつけも可能です。
ただし、個体差が大きく、神経質な性格の子もいます。
また、食欲が旺盛で、食べ物への執着が強いため、適切な食事管理が必要です。
熊本の気候でマイクロブタは飼える?暑さ・寒さ対策
熊本県は夏は高温多湿、冬は比較的温暖ですが、マイクロブタの飼育には温度管理が重要です。
暑さ対策
ブタは汗腺がほとんどないため、体温調節が苦手です。
熊本の夏は30度を超える日が多いため、エアコンによる室温管理は必須です。
目安として、室温を22度〜26度に保つことが推奨されます。
また、冷却マットや水浴びができる環境を用意することで、暑さ対策を補助できます。
寒さ対策
熊本の冬は比較的温暖ですが、室内飼育の場合でも暖房器具による保温が必要です。
特に子ブタの時期は寒さに弱いため、室温20度以上を保つようにしましょう。
ペット用ヒーターや毛布を用意し、寒さから守る環境を整えてください。
熊本でマイクロブタを購入する3つの方法

熊本県内でマイクロブタを購入する方法は、主に以下の3つです。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選びましょう。
九州圏内のブリーダーから購入する
最もおすすめなのが、九州圏内のブリーダーから直接購入する方法です。
熊本県内では「mar-land(まーらんど)」がマイクロミニブタの販売を行っています。
また、福岡県の「Piglets」など、九州圏内のブリーダーから購入することで、直接見学や対面での相談が可能です。
参考:Piglets公式サイト
メリット
- 実際に子ブタを見てから購入できる
- 親ブタのサイズを確認し、成体サイズを予測できる
- 飼育環境や飼育方法について直接質問できる
- 輸送距離が短く、ブタへのストレスが少ない
デメリット
- 九州圏内のブリーダーは数が限られている
- 希望のカラーや性別が選べない場合がある
県外ブリーダーから輸送で迎える
関東や関西など、県外のブリーダーから空輸や陸送で迎える方法もあります。
全国的に有名な「mipig」など、信頼できるブリーダーから購入できる選択肢が広がります。
メリット
- 全国のブリーダーから選べるため、選択肢が豊富
- カラーや血統にこだわって選べる
- 実績のある大手ブリーダーから購入できる
デメリット
- 輸送費が別途かかる(2万円〜5万円程度)
- 長時間の輸送がブタにストレスを与える
- 直接見学できない場合がある
輸送方法は、専門の動物輸送業者による陸送、または空輸が一般的です。
事前にブリーダーと輸送方法や到着時刻について詳しく相談しましょう。
専門店・ペットショップで探す
エキゾチックアニマル専門店やペットショップでも、マイクロブタを取り扱っている場合があります。
ただし、熊本県内でマイクロブタを常時販売している店舗は限られているため、事前に問い合わせが必要です。
メリット
- 店舗で直接見て購入できる
- 飼育用品を同時に揃えられる
- アフターサポートを受けられる場合がある
デメリット
- ブリーダー直販より価格が高い傾向
- 親ブタの情報が不明な場合がある
- 取り扱い店舗が少ない
【価格相場】マイクロブタはいくらで買える?
マイクロブタの価格相場は、15万円〜40万円程度です。
価格は血統、カラー、月齢、ブリーダーの実績などによって大きく変動します。
価格の内訳例
- 一般的なカラー(ピンク、黒など):15万円〜25万円
- 珍しいカラー(パンダ柄、茶色など):25万円〜40万円
- 血統書付き・有名ブリーダー:30万円〜50万円
これに加えて、輸送費、ワクチン代、去勢・避妊手術代などが別途必要です。
また、初期費用として飼育環境の整備に5万円〜10万円程度を見込んでおきましょう。
信頼できるマイクロブタブリーダーの見分け方

マイクロブタの購入において、信頼できるブリーダー選びは最重要です。
悪質なブリーダーから購入すると、病気の子ブタを迎えてしまったり、成体サイズが予想以上に大きくなったりするトラブルが発生します。
購入前に確認すべき5つのチェックポイント
1. 親ブタを見せてくれるか
信頼できるブリーダーは、親ブタの写真や実物を見せてくれます。
親ブタのサイズを確認することで、子ブタの成体サイズをある程度予測できます。
2. 飼育環境を見学できるか
清潔で適切な飼育環境で育てられているか、実際に見学できるブリーダーを選びましょう。
見学を拒否するブリーダーは避けるべきです。
3. 健康診断書やワクチン接種記録があるか
獣医師による健康診断を受けているか、ワクチン接種記録があるかを確認してください。
これらの記録がないブリーダーは信頼性に欠けます。
4. 飼育方法について詳しく説明してくれるか
飼育方法、食事、しつけなど、具体的なアドバイスをしてくれるブリーダーは信頼できます。
逆に、購入後のサポートがないブリーダーは避けましょう。
5. 契約書を交わしてくれるか
購入時に契約書を交わし、血統、健康状態、成体サイズの目安などを文書で残してくれるブリーダーを選びましょう。
悪質業者の危険サイン
以下のような特徴がある場合、悪質業者の可能性があります。
- 「絶対に10kg以下のまま」など、非現実的な約束をする
- 見学を拒否する、写真しか見せない
- 健康診断書やワクチン接種記録がない
- 契約書を交わさない、口約束のみ
- 極端に安い価格で販売している
- 複数の動物を同時に大量販売している
このような業者からの購入は避け、信頼できるブリーダーを慎重に選びましょう。
熊本でマイクロブタを飼うための準備と届出

マイクロブタを迎える前に、飼育環境の準備と法的な手続きを済ませておく必要があります。
特に、熊本県では豚(マイクロブタ含む)の飼育に関する届出が義務付けられています。
飼育に必要なもの・初期費用の目安
マイクロブタの飼育に必要なものと、初期費用の目安は以下の通りです。
必須アイテム
- ケージまたはサークル(10,000円〜30,000円)
- トイレトレー・ペットシーツ(3,000円〜5,000円)
- エサ入れ・水入れ(2,000円〜4,000円)
- 専用フード(月3,000円〜5,000円)
- 毛布・ベッド(3,000円〜8,000円)
- 爪切り・ブラシなどのケア用品(3,000円〜5,000円)
その他推奨アイテム
- 冷却マット・ヒーター(5,000円〜10,000円)
- おもちゃ(2,000円〜5,000円)
- リード・ハーネス(3,000円〜5,000円)
初期費用の合計目安:5万円〜10万円
これに加えて、ワクチン接種や健康診断の費用が別途必要です。
月間の飼育費用はどのくらい?
マイクロブタの月間飼育費用は、約1万円〜2万円が目安です。
月間費用の内訳
- フード代:3,000円〜5,000円
- ペットシーツ・トイレ砂:2,000円〜3,000円
- おやつ・野菜:1,000円〜2,000円
- 光熱費(エアコン使用):3,000円〜5,000円
- 医療費(健康診断・予防接種):月割2,000円〜3,000円
これに加えて、病気や怪我の治療費が発生する場合があります。
エキゾチックアニマルの診療費は一般的なペットよりも高額になる傾向があるため、ペット保険への加入も検討しましょう。
熊本県への届出は必要?届出先と手続き方法
熊本県では、豚(ミニブタ・マイクロブタ含む)を飼養する場合、届出が義務付けられています。
これは家畜伝染病予防法に基づく措置で、豚熱(CSF)などの感染症対策として実施されています。
届出先
熊本市内:熊本市農業支援課
熊本市外:各地域の家畜保健衛生所または農林水産部
参考:熊本市農業支援課
届出の手続き
- マイクロブタを迎える前、または迎えた後速やかに届出
- 飼養頭数、飼養場所、連絡先などを報告
- 豚熱ワクチン接種が推奨される場合がある
届出を怠ると罰則の対象となる可能性があるため、必ず手続きを行いましょう。
賃貸・マンションでマイクロブタは飼える?
賃貸物件やマンションでマイクロブタを飼育する場合、事前に管理会社や大家への確認が必須です。
「ペット可」物件でも、対象は犬・猫のみで、エキゾチックアニマルは不可とされている場合が多いため注意が必要です。
確認すべきポイント
- ペット飼育の可否(犬・猫以外も可能か)
- 飼育可能な動物の種類とサイズ制限
- ペット飼育に関する追加費用(敷金・礼金)
- 退去時の原状回復義務
マイクロブタは成体になると中型犬サイズになるため、サイズ制限のある物件では飼育できない可能性があります。
また、鳴き声や臭いが問題になることもあるため、防音・換気対策も検討しましょう。
熊本でマイクロブタを診てくれる動物病院

マイクロブタはエキゾチックアニマルに分類されるため、全ての動物病院で診察できるわけではありません。
飼育前に、マイクロブタを診察できる病院を確認しておくことが重要です。
エキゾチックアニマル対応の病院リスト
熊本県内でエキゾチックアニマルの診察を行っている動物病院の一部をご紹介します。
ただし、診察対象動物は病院によって異なるため、必ず事前に電話で確認してください。
- 熊本市内および周辺の総合動物病院
- エキゾチックアニマル専門の動物病院
具体的な病院名や連絡先は、熊本県獣医師会や各病院の公式サイトで確認できます。
また、近隣に対応病院がない場合は、福岡県などの県外病院も選択肢に入れておきましょう。
病院選びのポイントと事前確認事項
病院選びのポイント
- エキゾチックアニマルの診察実績があるか
- 豚の診察経験があるか(ミニブタ・マイクロブタ含む)
- 緊急時の対応が可能か(夜間・休日診療)
- 自宅からのアクセスが良いか
事前確認事項
- マイクロブタの診察が可能か電話で確認
- 初診時の持ち物(健康診断書、ワクチン記録など)
- 診察料金の目安
- 定期健康診断の頻度と費用
かかりつけ医を決めておくことで、緊急時にも迅速に対応できます。
マイクロブタに関するよくある質問

マイクロブタは臭い?においの実態と対策
Q. マイクロブタは臭いですか?
A: マイクロブタ自体は、犬や猫と比べてほとんど体臭がありません。
ただし、トイレの掃除を怠ると排泄物の臭いが強くなります。
毎日のトイレ掃除と、こまめな換気を行うことで臭い対策ができます。
また、定期的なシャンプーやブラッシングで清潔を保つことも重要です。
マイクロブタは人に懐く?しつけはできる?
Q. マイクロブタは人に懐きますか?しつけはできますか?
A: マイクロブタは非常に人懐っこく、飼い主をしっかり認識します。
犬と同等かそれ以上の知能を持ち、名前を呼ぶと反応し、トイレのしつけも可能です。
また、おやつを使った簡単なトレーニング(おすわり、まてなど)もできます。
ただし、個体差が大きく、神経質な性格の子もいるため、根気強く接することが大切です。
鳴き声はうるさい?近所迷惑になる?
Q. マイクロブタの鳴き声はうるさいですか?
A: マイクロブタは普段は静かですが、興奮したり不満があると大きな鳴き声を出すことがあります。
特に、食事の時間やおやつを欲しがる時には「ブーブー」と鳴くことが多いです。
鳴き声の大きさは、犬の吠え声と同程度かそれ以上になることもあります。
賃貸住宅やマンションで飼育する場合は、防音対策や近隣への配慮が必要です。
マイクロブタを飼って後悔する人の特徴
Q. マイクロブタを飼って後悔する人はどんな人ですか?
A: 以下のような方は、飼育後に後悔する可能性があります。
- 「小さいまま」と思って迎えたが、想像以上に大きくなった
- 食欲が旺盛で、食事管理が大変だと感じる
- エアコンによる温度管理など、維持費が予想以上にかかる
- 診てくれる動物病院が少なく、医療費が高額
- 賃貸物件で飼育許可が下りず、引っ越しを余儀なくされる
マイクロブタは可愛いだけでなく、長期的な責任と経済的負担を伴うペットです。
飼育前に十分な情報収集と準備を行い、覚悟を持って迎えることが大切です。
まとめ|熊本でマイクロブタと暮らすためのステップ

熊本県内でマイクロブタとの暮らしを始めるためのステップをまとめます。
- ふれあい体験:熊本県内には常設カフェがないため、福岡のPiglets cafeなどで実際に触れてみる
- 購入方法の検討:九州圏内のブリーダー、県外ブリーダーからの輸送、専門店から選択
- 信頼できるブリーダー選び:親ブタの確認、飼育環境の見学、健康診断書の確認を徹底
- 飼育準備:初期費用5万円〜10万円、月間費用1万円〜2万円を見込む
- 届出手続き:熊本市農業支援課または各地域の家畜保健衛生所へ届出を行う
- 動物病院の確保:エキゾチックアニマル対応の病院を事前に確認
マイクロブタは知能が高く、人懐っこい魅力的なペットですが、適切な飼育環境と長期的な責任が必要です。
十分な準備と覚悟を持って、マイクロブタとの楽しい暮らしを始めましょう。


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