「マイクロブタってトイレを覚えてくれるの?」「どうやってしつければいいの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?結論から言うと、マイクロブタは本来きれい好きな動物で、正しい方法でトレーニングすれば1〜4週間でトイレを習得できます。この記事では、マイクロブタのトイレトレーニングの具体的な手順から、失敗時の対処法、おすすめのトイレ用品まで徹底解説します。
マイクロブタはトイレを覚える?結論と習得期間の目安

結論:1〜4週間で覚える|ブタは本来きれい好き
マイクロブタはトイレの位置を覚えることができます。
習得期間は個体差がありますが、一般的に1〜4週間程度でトイレを覚えます。
ブタは本来とてもきれい好きな動物で、野生では寝床から離れた場所で排泄する習性があります。
この習性を活かせば、犬や猫と同様にトイレトレーニングが可能です。
実際、多くの飼い主がトレーニングに成功しており、適切な環境とタイミングを整えることで、マイクロブタは決まった場所で排泄するようになります。

参考:マイクロブタってトイレを覚えるの?綺麗好きなブタのトイレ習慣
この記事でわかること
この記事では、以下の内容を詳しく解説します。
- マイクロブタの排泄習性と犬・猫との違い
- トイレトレーニングに必要な道具と環境設定
- 具体的なしつけ方法とステップ別の進め方
- 失敗が続く場合の原因と対処法
- トイレ用品の選び方とおすすめの組み合わせ
- よくある質問と実践的なアドバイス
初心者の方でも実践できるよう、具体的な手順と注意点を網羅しています。
トイレトレーニング前に知っておきたいマイクロブタの排泄習性

ブタが「きれい好き」と言われる理由
ブタが『きれい好き』と言われるのは、野生での行動習性に由来します。
野生のイノシシやブタは、寝床や食事場所から離れた特定の場所で排泄する習性があります。
これは、寝床を清潔に保ち、捕食者に居場所を知られないための本能的な行動です。
マイクロブタもこの習性を持っているため、トイレの場所を一度覚えれば、同じ場所で排泄するようになります。
また、ブタは知能が高く、犬と同程度かそれ以上の学習能力を持つとされています。
この知能の高さと清潔好きな習性が組み合わさることで、トイレトレーニングの成功率が高まります。
参考:マイクロブタってトイレを覚えるの?綺麗好きなブタのトイレ習慣
1日の排泄回数とタイミングの目安
マイクロブタの排泄回数は、年齢や食事量によって異なります。
一般的に、おしっこは1日3〜6回、うんちは1日2〜4回程度です。
排泄のタイミングは比較的予測しやすく、以下のような場面で排泄することが多いです。
- 起床直後(朝一番)
- 食事の後30分〜1時間以内
- 水を飲んだ後
- 遊びや運動の後
- 就寝前
特に朝起きてすぐと食後は排泄の確率が高いため、トイレトレーニングの重要なタイミングとなります。
子豚の時期は排泄回数が多く、成長とともに回数は減少していきます。
犬・猫との違い|トイレ習得の比較表
マイクロブタと犬・猫のトイレ習得の特徴を比較してみましょう。
| 比較項目 | マイクロブタ | 犬 | 猫 |
|---|---|---|---|
| 習得期間 | 1〜4週間 | 2週間〜3ヶ月 | 数日〜2週間 |
| 習性 | 寝床から離れた場所で排泄 | マーキング本能あり | 砂に埋める本能 |
| トレーニング難易度 | 中程度 | 個体差大 | 比較的容易 |
| 場所の記憶 | 1箇所を強く記憶 | 複数箇所可能 | 1箇所を好む |
| 外での排泄 | 可能(推奨されない) | 一般的 | ほぼしない |
マイクロブタは猫ほど簡単ではありませんが、犬よりも場所を固定しやすい傾向があります。
ただし、豚コレラなどの病気のリスクから、外での排泄は避けるべきという点が犬と大きく異なります。
【準備編】マイクロブタのトイレ環境を整える

必要な道具チェックリスト
トイレトレーニングを始める前に、以下の道具を揃えましょう。
- トイレトレー(壁付きタイプ推奨):犬用の大型トイレトレーを代用可能
- ペットシーツ:レギュラーサイズ〜ワイドサイズ(体重に応じて選択)
- 人工芝または砂:ペットシーツの上に敷くことで排泄を促進
- 消臭スプレー:失敗した場所の臭い消しに必須
- おやつ:成功時のご褒美用
- 掃除用具:ウェットティッシュ、雑巾など
特に重要なのが壁付きのトイレトレーです。
マイクロブタは排泄時に後ろ向きになる習性があるため、壁がないとはみ出してしまうことがあります。

トイレの設置場所の決め方【図解付き】
トイレの設置場所は、トレーニングの成否を左右する重要なポイントです。
以下の条件を満たす場所を選びましょう。
【理想的なトイレの設置場所】
- 寝床から3メートル以上離れた場所
- 食事場所からも離れた位置
- 静かで落ち着ける環境
- 飼い主が観察しやすい場所
- 掃除しやすい床材(フローリングや防水床)
- 直射日光が当たらない場所
【避けるべき場所】
- 人通りが多い場所
- テレビやスピーカーの近く(音がうるさい)
- 玄関や窓の近く(温度変化が激しい)
- 寝床や食事場所のすぐ隣
多くの飼い主は、お風呂場や洗面所、ベランダなどをトイレ場所として選んでいます。
これらの場所は掃除がしやすく、臭いも気になりにくいためです。
参考:マイクロブタのトイレ事情
トイレトレー・シートのサイズ目安【体重別早見表】
マイクロブタの体重に応じて、適切なトイレサイズを選びましょう。
| 体重 | トイレトレーサイズ | ペットシーツサイズ | 参考商品 |
|---|---|---|---|
| 5kg未満(子豚) | 45×60cm程度 | レギュラーサイズ | 犬用Mサイズトイレ |
| 5〜15kg | 60×90cm程度 | ワイドサイズ | 犬用Lサイズトイレ |
| 15〜20kg | 59×70cm以上 | スーパーワイド | 大型犬用トイレ |
| 20kg以上 | 70×100cm以上 | スーパーワイド複数枚 | 特注またはブービートイレ |
成長を見越して、やや大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。
マイクロブタは成長が早く、生後1年で成体サイズに近づくため、頻繁にトイレを買い替えるのは非効率です。
20kg以上の個体や多頭飼いの場合は、専用の『ブービートイレ』(59×70×20cm)などの大型トイレが適しています。
参考:ブービートイレ【Piglets SHOP】マイクロブタ用品・トイレ販売
【実践編】マイクロブタのトイレのしつけ方を徹底解説

Day1〜3:環境に慣れさせる期間
トレーニング初日から3日間は、焦らず環境に慣れさせることが最優先です。
新しい環境に来たばかりのマイクロブタは緊張しており、いきなりトイレを教えても混乱するだけです。
【Day1〜3でやること】
- トイレの場所を見せる(無理に使わせない)
- ケージやサークルで行動範囲を制限する(3〜4畳程度)
- 排泄のタイミングを観察して記録する
- 失敗しても叱らず、静かに掃除する
- トイレで排泄した場合は優しく褒める
この期間は、マイクロブタの排泄サインを見極めることに集中しましょう。
典型的な排泄サインは以下の通りです。
- 床の匂いを嗅ぎながらウロウロする
- 同じ場所をクルクル回る
- 落ち着きがなくなる
- 鼻で床を掘るような仕草
- しゃがむような姿勢をとる
これらのサインが見られたら、優しくトイレに誘導してみましょう。
ただし、この段階では成功率は低いので、失敗しても当然と考えてください。
Day4〜7:排泄サインを見極めて誘導する
4日目以降は、排泄サインを見極めて積極的にトイレへ誘導します。
【誘導のタイミング】
- 起床直後(朝一番は最重要)
- 食事の30分後
- 水を飲んだ後
- 遊びや運動の後
- 排泄サインが見られたとき
【誘導の方法】
1. 排泄サインを確認したら、おやつで誘導してトイレへ連れて行く。
2. トイレの上に乗せたら、『トイレ』『シーシー』などの掛け声をかける。
3. 排泄するまで見守る(5分程度待つ)。
4. 成功したら、すぐにおやつを与えて大げさに褒める。
5. 失敗した場合は叱らず、臭いが残らないよう徹底的に掃除する。

この期間でトイレと排泄を結びつけることが目標です。
成功体験を重ねることで、マイクロブタは『トイレ=排泄する場所』と学習していきます。
参考動画:マイクロブタはしつけできる?店長が教える『名前呼び』『トイレ』トレーニングのリアル
Week2〜4:行動範囲を広げながら定着させる
2週目以降は、トイレの成功率が上がってきたら、少しずつ行動範囲を広げます。
【行動範囲の広げ方】
- Week2:サークル内→1部屋(6畳程度)に拡大
- Week3:2〜3部屋に拡大
- Week4:家全体に拡大(トイレ成功率80%以上が目安)
行動範囲を広げる際の注意点は以下の通りです。
- トイレの場所は変えない(常に同じ場所)
- 失敗が増えたら、一旦行動範囲を狭める
- 新しい部屋に入る前に、必ずトイレに誘導する
- 長時間目を離す場合は、サークルに戻す
この段階で90%以上の成功率を達成できれば、トイレトレーニングは完了です。
ただし、環境の変化(引っ越し、模様替えなど)があった場合は、一時的に失敗することもあるため、その都度復習が必要です。
成功率を上げる5つのコツ
トイレトレーニングの成功率を高めるための実践的なコツを紹介します。
1. 排泄物の臭いを少し残す
最初のうちは、トイレシートに少しだけ排泄物の臭いを残しておくと、マイクロブタが『ここがトイレだ』と認識しやすくなります。
2. 掛け声を統一する
『トイレ』『シーシー』など、排泄を促す掛け声を家族全員で統一しましょう。
同じ言葉を繰り返すことで、マイクロブタは排泄のタイミングを理解しやすくなります。
3. ご褒美は即座に与える
トイレで排泄に成功したら、3秒以内におやつを与えることが重要です。
時間が経つと、何に対するご褒美なのか分からなくなってしまいます。
4. 失敗した場所の臭いを完全に消す
マイクロブタは嗅覚が鋭いため、失敗した場所に臭いが残っていると、そこをトイレだと勘違いします。
専用の消臭スプレーを使って、臭いを完全に除去しましょう。
5. トイレボタンを活用する
一部の飼い主は、マイクロブタに『トイレボタン』を教えています。
ボタンを押すとトイレに連れて行ってもらえる、という学習をさせることで、マイクロブタ自身から排泄の意思を伝えられるようになります。

絶対やってはいけないNG行動3選
トイレトレーニング中は、以下の行動を絶対に避けてください。
NG1:失敗したときに叱る・罰を与える
マイクロブタを叱ると、『排泄すること自体が悪い』と学習してしまい、隠れて排泄するようになります。
失敗は学習過程の一部と考え、冷静に対処しましょう。
NG2:トイレの場所を頻繁に変える
トイレの場所をコロコロ変えると、マイクロブタが混乱してトレーニングが振り出しに戻ります。
一度決めた場所は、最低でも1ヶ月は変えないようにしましょう。
NG3:排泄物を見せながら叱る
『ここでしたでしょ!』と排泄物を見せながら叱るのは逆効果です。
マイクロブタは時間が経つと、何が悪かったのか理解できません。
失敗を発見したら、マイクロブタを別の部屋に移してから静かに掃除しましょう。
マイクロブタのトイレ失敗が続くときの原因と対処法

失敗パターン別の原因チェックリスト
トイレの失敗が続く場合、以下のパターンに当てはまるかチェックしてみましょう。
【パターン1:トイレまで我慢できない】
- トイレが遠すぎる
- 行動範囲が広すぎる
- トイレまでの道が複雑
- 子豚で膀胱が小さい
【パターン2:トイレの場所を覚えていない】
- トイレの場所を頻繁に変えた
- 行動範囲を急に広げすぎた
- トレーニング期間が短すぎる
- 成功体験が少ない
【パターン3:特定の場所で排泄してしまう】
- その場所に臭いが残っている
- そこが静かで落ち着く
- 過去に排泄した記憶がある
- 床の材質がトイレと似ている
【パターン4:突然失敗するようになった】
- 環境の変化(引っ越し、模様替えなど)
- ストレスや体調不良
- 泌尿器系の病気
- 発情期やホルモンの変化
パターンを特定したら、次の対処法を試してみましょう。
原因別の具体的な対処法
失敗パターンごとの具体的な対処法を解説します。
【パターン1の対処法:トイレまで我慢できない】
- トイレを増設する(2箇所以上)
- 行動範囲を一時的に狭める
- 排泄のタイミングで必ずトイレに誘導する
- 子豚の場合は、成長を待つ(膀胱が大きくなる)
【パターン2の対処法:トイレの場所を覚えていない】
- トレーニングを最初からやり直す
- サークルで行動範囲を制限する
- トイレに排泄物の臭いを少し残す
- 成功したら必ず褒めて、ご褒美を与える
【パターン3の対処法:特定の場所で排泄してしまう】
- その場所を徹底的に消臭する
- その場所に物を置いて、立ち入れないようにする
- その場所の床材を変える(マットを敷くなど)
- その場所に一時的にトイレを設置する(後で移動)
【パターン4の対処法:突然失敗するようになった】
- 環境を元に戻す、または再度トレーニングする
- ストレス要因を特定して取り除く
- 獣医師に相談して健康チェックを受ける
- 去勢・避妊手術を検討する(発情期の影響を防ぐ)
特に突然の失敗が続く場合は、病気の可能性も考えられます。
膀胱炎や尿路感染症などの泌尿器系疾患は、頻尿や失禁の原因となるため、早めに獣医師に相談しましょう。
改善しない場合の相談先
トレーニングを続けても改善が見られない場合は、専門家に相談することをおすすめします。
【相談先の例】
- マイクロブタ専門のブリーダー:購入元のブリーダーは、個体の性格を把握しているため的確なアドバイスが得られます
- エキゾチックアニマル専門の獣医師:健康面のチェックと、医学的な視点からのアドバイス
- マイクロブタカフェのスタッフ:多くのマイクロブタを扱っているため、実践的なノウハウを持っています
- SNSのマイクロブタ飼い主コミュニティ:同じ悩みを持つ飼い主からの体験談やアドバイス
特にmipig(マイピッグ)などのマイクロブタ専門店では、飼育相談やトレーニングサポートを提供しています。
一人で悩まず、専門家の力を借りることも大切です。
マイクロブタのトイレ用品の選び方とおすすめ

シート・人工芝・砂のメリット・デメリット比較
トイレ用品には主に3種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。
| 種類 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ペットシーツ | ・入手しやすい ・交換が簡単 ・臭いを吸収 ・コストが安い |
・破られることがある ・食べてしまう可能性 ・滑りやすい |
初心者、コスト重視 |
| 人工芝 | ・自然な感触 ・耐久性が高い ・破られにくい ・排泄を促す効果 |
・洗う手間がかかる ・初期コストが高い ・臭いが残りやすい |
長期的なコスト削減重視 |
| 砂(ペレット) | ・猫のトイレに近い ・臭いを抑える ・自然な感触 |
・散らばりやすい ・定期的な交換が必要 ・コストが高め |
臭い対策重視 |
多くの飼い主は、ペットシーツ+人工芝の組み合わせを採用しています。
人工芝を上に敷くことで、シートを破る行動を防ぎつつ、排泄を促す効果が得られます。
初心者におすすめの組み合わせ
初めてマイクロブタを飼う方には、以下の組み合わせがおすすめです。
【おすすめセット】
- トイレトレー:犬用の壁付きトイレ(Lサイズ以上)
- ペットシーツ:ワイドサイズまたはスーパーワイド
- 人工芝:トイレトレーに合うサイズ(100円ショップでも購入可)
- 消臭スプレー:ペット用の酵素系消臭剤
【セッティング方法】
1. トイレトレーにペットシーツを敷く。
2. その上に人工芝を置く。
3. 最初は人工芝に排泄物の臭いを少し付けておく。
4. 排泄後は、人工芝を水洗いし、シーツを交換する。
この方法なら、初期費用は3,000〜5,000円程度で始められます。
人工芝は定期的に洗えば長期間使用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
掃除の頻度と臭い対策のコツ
トイレを清潔に保つことは、マイクロブタの健康と快適な生活環境のために重要です。
【掃除の頻度目安】
- ペットシーツ交換:1日1〜2回(汚れたらすぐ)
- 人工芝の水洗い:1日1回
- トイレトレーの丸洗い:週1〜2回
- トイレ周辺の拭き掃除:毎日
【臭い対策のコツ】
1. こまめな掃除:排泄後はできるだけ早く処理する。
2. 消臭剤の使用:酵素系の消臭スプレーを毎回使う。
3. 換気:トイレ場所は常に換気を心がける。
4. 食事の見直し:質の良いフードは排泄物の臭いを軽減する。
5. 活性炭や重曹:トイレ周辺に置くと臭いを吸収する。
特に人工芝の洗浄は重要で、洗わずに放置すると臭いが蓄積し、マイクロブタがトイレを嫌がる原因になります。
熱湯や中性洗剤で洗い、しっかり乾燥させましょう。
マイクロブタのトイレに関するよくある質問

Q. 外でもトイレできる?散歩中の排泄について
A: マイクロブタは外でも排泄できますが、推奨されません。
理由は以下の通りです。
- 豚コレラなどの感染症リスク:外部環境にはウイルスや細菌が存在し、マイクロブタが感染する可能性があります
- 法規制の問題:地域によっては豚の外出が制限される場合があります
- トイレトレーニングの逆効果:外で排泄する習慣がつくと、家でのトイレトレーニングが崩れます
特に豚コレラが発生した際は、散歩自体が禁止される可能性があるため、家の中でトイレをする習慣をつけることが重要です。
Q. 夜間のトイレはどうする?
A: マイクロブタは夜間も排泄するため、24時間トイレにアクセスできる環境を整えましょう。
夜間の対策は以下の通りです。
- 寝室にトイレを設置する(または寝室とトイレのある部屋を自由に行き来できるようにする)
- 夜間用のサークル内にトイレを設置する
- 就寝前に必ずトイレに誘導する
- 朝起きたらすぐにトイレに誘導する
一部のマイクロブタは、トイレに行きたいときに飼い主を起こしに来ることもあります。
これは非常に賢い行動ですが、毎晩起こされるのは大変なので、夜間でも自由にトイレに行ける環境を作ることが理想的です。

参考動画:お留守番中もちゃんとおもらしせずにトイレで用を足すマイクロブタ
Q. 多頭飼いの場合トイレは分ける?
A: 多頭飼いの場合、トイレは頭数+1個用意するのが理想です。
例えば、2頭飼いなら3個のトイレを設置します。
理由は以下の通りです。
- 同時に排泄したくなった場合に対応できる
- 一方が使用中でも、もう一方が待たずに済む
- トイレの取り合いによるストレスを防ぐ
- 個体によってトイレの好みが異なる場合がある
ただし、実際には同じトイレを共有することも多く、問題なく使用できるケースもあります。
最初は複数設置しておき、使用状況を観察しながら調整すると良いでしょう。
Q. 賃貸でも大丈夫?臭い・汚れ対策
A: 賃貸でもマイクロブタの飼育は可能ですが、事前に大家さんや管理会社の許可を得ることが必須です。
臭いや汚れ対策は以下の通りです。
【臭い対策】
- トイレは風通しの良い場所に設置
- こまめな掃除(1日2回以上)
- 空気清浄機の使用
- 消臭剤や重曹の配置
- 質の良いフードで排泄物の臭いを軽減
【汚れ対策】
- トイレ周辺に防水マットやビニールシートを敷く
- 壁にはみ出し防止のガードを設置
- 床が傷つかないよう、トイレトレーの下にマットを敷く
- 退去時のクリーニング費用を考慮して、敷金を多めに用意
特にお風呂場をトイレにする方法は、賃貸でも有効です。
お風呂場なら防水性があり、掃除も簡単で、臭いも部屋に広がりにくいためです。
参考:マイクロブタのトイレ事情
まとめ|マイクロブタのトイレは習性を活かせば必ず成功する

マイクロブタのトイレトレーニングについて、重要なポイントをまとめます。
- 習得期間は1〜4週間:マイクロブタは本来きれい好きで、正しい方法でトレーニングすれば比較的短期間で習得できます
- 排泄習性を理解する:寝床から離れた場所で排泄する習性を活かし、適切な場所にトイレを設置しましょう
- 環境整備が成功の鍵:壁付きトイレトレー、ペットシーツ、人工芝を組み合わせ、静かで落ち着ける場所に設置します
- 段階的なトレーニング:最初は行動範囲を制限し、排泄サインを見極めて誘導。成功したらすぐに褒めることが重要です
- 失敗しても叱らない:失敗は学習過程の一部。叱らず、臭いを完全に消して再トレーニングしましょう
- こまめな掃除と臭い対策:清潔なトイレ環境を保つことで、マイクロブタも気持ちよく使えます
マイクロブタのトイレトレーニングは、焦らず根気強く続けることが大切です。
個体差はありますが、正しい方法で取り組めば必ず成功します。
この記事を参考に、愛ブタとの快適な生活を実現してください。



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